階段を登るときにふらつく人はランジがおすすめ
こんにちは!筋トレで人生を好転させる男、ぱちです。
皆さんは階段を登るときに「ふらつき」を感じたことはありませんか?
僕は階段をまっすぐに登るのがすごく苦手です。
ただ普通に脚を前に出して、一歩一歩登っていくだけなのに、意識しないと倒れそうになり、まっすぐに階段を登れないのです。
なぜそうなってしまうのか、それは筋トレで「ランジ」をしていた時に気がつきました。
ランジ(フロントランジ)とは・・・
直立した状態から片足を前に踏み出し、上半身は立てたまま、膝を曲げて真下にしゃがみこむ動作のことです。
これがランジ(フロントランジ)の姿勢です。
ふらついてないときは脚の「軸」と上半身の「軸」がまっすぐになっています。
上はランジ中、ふらついてしまったときの写真です。
脚に対して上半身が右側に傾いています。
このように、
階段を登る際にふらつくのは
「足(脚)に対して上半身の位置がヨコにずれる」
という動きが起きているからなんです。
なので階段を登る際は、
上半身が左右にずれないよう固定すると後ろ足の軸から外れないようになり、
ふらつかなくなります!
階段でふらつかないコツはかんたんで、足を踏み出すとき
・(後ろ足側の)お尻と腰を意識して「上半身がヨコにずれてないかな?」と思いを馳せてみる(これだけでだいぶ安定します)
・後ろ足の内側(土踏まず側)に体重をのせて、小指側に体重がのりすぎないようにする
これを意識するだけで上半身が下半身に対してまっすぐになりバランスが安定します!
よくバランス感覚を鍛えるとか聞くことがありますがバランス感覚は「知る」「気づく」ものです。
自転車の乗り方のように一度覚えてしまえば誰でも楽々とできるようになります。
「バランス感覚がない」という人は自転車の乗り方を知らないだけです。
バランス感覚を身につけるには、教えてもらうなどして「知る」、やってみて「気づく」ことが大事です。
また来週更新します!